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品川新駅周辺 再開発で国際ビジネス交流拠点に JR東日本
2018年10月14日 10時40分

JR東日本は山手線の品川駅と田町駅の間に建設中の新しい駅を中心とした都市計画を公表し、国際的なビジネス交流の拠点として外国人向けの住居を備えた高層ビルの建設などの再開発を進めることにしています。

JR東日本が再開発を進めているのは山手線の品川駅と田町駅の間に建設中の新しい駅を中心とした、およそ9.5ヘクタールの敷地です。

「品川開発プロジェクト」と名付けられた都市計画では国際的なビジネス交流の拠点を目指し、外国人向けの住居を備えた地上45階、高さ173メートルのビルやホールを備えた文化施設の建設などが予定されています。

また、駅前にはおよそ6500平方メートルの広場を設けて災害時には一時的な滞留スペースとして活用するということで、2024年度中の開業を目指しています。

一方、新しい駅は東京オリンピック・パラリンピックを前にした2020年の春の開業を目指し、駅の名前はこれまでに公募で寄せられた候補の中から選び、この冬までに発表したいとしています。