中学生が1日警察署長 軽井沢

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20181015/1010006105.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

軽井沢町で地元の中学生が「1日警察署長」となり、お年寄りに特殊詐欺の被害に遭わないよう呼びかけました。

軽井沢警察署の「1日警察署長」に任命されたのは、軽井沢中学校の1年生、土屋小百合さんで、
はじめに警察署で委嘱式が行われました。
軽井沢警察署では、特殊詐欺の被害防止に子どもたちの意見を取り入れようと、ことしの夏、
地元の中学校に協力を呼びかけ、土屋さんから寄せられた
「電話機のそばに置くことができるメモ帳に、オレオレ詐欺への注意を印刷し高齢者に配布してはどうか」
というアイデアを採用し、今回1日警察署長を務めてもらうことにしました。

委嘱式のあと土屋さんは町内の金融機関を訪れて、お年寄りにメモ帳を手渡して、
特殊詐欺の被害にあわないよう注意を呼びかけていました。
メモ帳にかかれた絵や標語は土屋さんが手がけ、大好きな相撲をモチーフに
「その話待った」の文字が書かれています。

土屋小百合さんは「相撲が好きなので、この絵にしました。
特殊詐欺に遭わないように注意してほしいです」と話していました。

軽井沢警察署の三澤信之生活安全刑事課長は
「電話のそばにメモ帳を置いてもらい、電話が掛かってきたら、
特殊詐欺かもしれないと注意することを忘れないでほしいです」と話していました。

10/15 11:44