名古屋市中区錦のインターネットカフェで5月、男性客が刺殺された事件で、愛知県警中署は15日、住所不定、
無職稲田府見洋ふみひろ被告(22)(殺人罪などで起訴)を殺人未遂と公務執行妨害の疑いで再逮捕した。

発表によると、稲田被告は5月17日夜、二つ隣の個室にいた同県尾張旭市井田町、会社員大竹智之さん(当時35歳)を果物ナイフで刺した後、
通報で駆けつけた同署の男性巡査部長(38)を殺害しようとした疑い。巡査部長は稲田被告ともみ合いになった際、ナイフで帽子を刺されたが、けがはなかった。

調べに対し、稲田被告は「思ったより早く警察官が到着し、押し倒されてむかついた。
頭を刺せば死ぬことはわかっていた」などと供述しているという。

http://news.livedoor.com/article/detail/15448403/
2018年10月15日 20時20分 読売新聞