ブルガリアのテレビが伝えるところによると、日本で公演中だったブルガリア国立歌劇場(ソフィア国立歌劇場)の舞台スタッフ2名が落書きを行なったとのこと。
同劇場の責任者が認めた模様

ブルガリア公共テレビ。責任者のカルタロフ氏がメディアに声明を送付。
「ブルガリア国立歌劇場は激しい憤りとショックを受けている。このフーリガン的行為は世界的悲劇の象徴に対する許し難い嘲りであり、日本国民に謝罪したい。劇場に彼ら犯罪者達の場は無く、解雇した。警察の捜査にも協力したい」

国立歌劇場の責任者プラメン・カルタロフ氏によると2名は直ぐに解雇された模様。
「彼らが個人として責任を負うべきだ。私達が日本で築いたブルガリア文化への名声もこの2人により傷つけられてしまった。私は僅か数人のブルガリア人による、このブルガリアとは全く関係のない行為を物凄く恥じている」