「チバテレビカラオケ大賞21」35周年
「渡邉元氏の喜寿を祝う会」を盛大に開催
渡邉元著「人生はであいから」を全員にプレゼント!
http://www.chiba-shinbun.co.jp/1605_03.shtml

「カラオケ大賞21」と(株)地商総業の渡邉元代表取締役との出会いは、地商土木グループ
が千葉テレビにCMを入れたことから始まり、その後、放送1000回記念イベントのあとに
「番組を引きついでもらえないか」と話を持ちかけられた。視聴者から番組継続の嘆願書も
集まっていたが、引き受け手がいないと番組が終わってしまうと聞いた渡邉氏は「番組を通
じ家族団らんの時間を提供することでお世話になった千葉県のみなさんへ恩返しができれば」
という思いから引継ぎの申し出を受けたという。

 オープニングに登場した津軽三味線奏者のア裕士さんは、熊本地震の被災地、益城町か
ら駆けつけ迫力ある素晴らしい演奏で会場を魅了した。 また、祝宴の会費の一部を熊本へ
義援金として送ることについて感謝の気持ちを述べた。

謝辞を述べる渡邉ご夫妻  来賓挨拶で登壇した水野賢一参議院議員は、渡邉元氏が高校を
卒業後に上京、苦労を糧にしながら飛躍し裸一貫から現在の地商グループを築いた功績を
讃えたほか、渡邉社長のお孫さんが東大を受験してめでたく合格されたことも報告した。
また、熊谷俊人千葉市長は「みなさんから愛される長寿番組としてこれからもずっと続い
てほしい」と語った。

 鏡開きに続き乾杯の発声は千葉テレビ上田誠也社長。ステージでは獅子舞や大道芸が会場
を盛り上げ、湯原昌幸さんが歌を披露。スペシャルゲストの美川憲一さんは懐かしい曲や
新曲を歌い、合間には軽快なトークで会場を沸かせた。続いて渡邉元氏と悦子夫人も自慢の喉を披露した。