https://jp.sputniknews.com/middle_east/201810215484782/

河野外相、サウジ記者死亡でしっかりした捜査呼びかけ
中東
2018年10月21日 16:53
(アップデート 2018年10月21日 16:58)

サウジアラビアに批判的だったジャマル・カショギ記者が、トルコにあるサウジ総領事館で死亡した事件で、日本の河野太郎外相は、しっかりした捜査を呼びかけた。
スプートニク日本

サウジ国営メディアは20日夜、カショギ氏が総領事館内で死亡したとするサウジ検察の発表を報じた。

サウジ検察当局は、事件に関わったとされる18人を逮捕。サウジ政府は真実を明らかにし、加害者全員に責任を負わせると説明している。
河野外相は訪問先のデンマークで、「非常に残念に思っている。

しっかりとした捜査が行われ、公正で透明性のある対応が取られることを求めていきたい」と述べた。NHKが報じた。