>>1(続き)【韓国の不当拘留で殺された8人の日本人】
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韓国の竹島不法占拠で犠牲になった8人の日本人

竹島について、我々が忘れてはならない過去がある。韓国は竹島の領有権を固めようと、
多くの日本人を不法に抑留し、そのうち8人を死亡させた。

「海上保安白書」(1966年版)によると、日韓が国交を回復する1965年までに、韓国当局は327隻もの日本漁船を拿捕、
3911人の漁船員を拘束し、うち8人が死亡した。
漁船員たちは韓国に連行され、狭い部屋の中に閉じ込められ、しばしば刑務官から殴る蹴るの暴行を受けた。
拿捕された日本漁船の多くは李承晩ラインの内側に入っていなかったが、それでも「入った」という供述を求められ、従わなければ暴行された。
(『韓国抑留生活実態報告書』、『日韓漁業対策運動史』)

日本からの差し入れ品の小包は刑務官たちによって横流しされ、劣悪な食事や不衛生な環境で腸チフスなどの病気も多発。
まともな治療も受けられずに病死したり、精神の平衡を失った状態で、日本に強制送還された人もいた。まさに、収容所は「この世の地獄」だった。

「李承晩ライン」が国際法上、違法であることに変わりない。サンフランシスコ講和条約において、日本は「済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」を放棄した。
この中に、竹島は含まれていない。李承晩はこれに抗議し、日本の放棄地に竹島を含めるようアメリカに要請した。
アメリカ政府は、いわゆる「ラスク書簡」で「ドク島、または竹島ないしリアンクール岩として知られ、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば、
朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある」として、その要請を却下している。 ::