県立短大教授 セクハラで停職

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20181024/6020002189.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

米沢市にある県立米沢女子短期大学の男性教授が、女性にセクハラをしたとして、
ことし6月に停職1か月の懲戒処分を受けていたことがわかりました。

懲戒処分を受けたのは、米沢市にある県立米沢女子短期大学の50代の男性教授です。
短大を運営する県公立大学法人によりますと、男性教授はことし1月、
市内の飲食店で開かれた職場の新年会のあと、参加していた女性と自宅に一緒にいた際に、
複数回、性的な言葉をかけたということです。

翌月、短大のセクハラ相談室に、女性が不眠や精神的な苦痛を訴えたため、
大学法人が調査したところ、男性教授が事実関係を認め、女性に謝罪しました。
このため大学法人では、教員としてあるまじき行為があったとして、
6月下旬に、男性教授を停職1か月の懲戒処分としました。

男性教授は、「かなり酒に酔っていて、気が大きくなっていた」と話していたということです。

県公立大学法人の奥山卓郎事務局長は、
「高等教育機関で、人権に関わるセクハラがあったことは大変申し訳ない。
教員向けのセクハラ防止研修会への参加を義務づけ、再発防止に努めたい」
と話しています。

10/24 12:44