>>622
じゃあちょっと長くなるけど簡単に説明してみる
あと宇都出さんと苫米地さんのは微妙に内容が違うので俺が気に入ってる宇都出さんのほうでの説明になる

まず普通に読むとは?から入る
普通に読むのは大体、1行1行を目で追って黙読(内語で頭で音読)して内容を理解しながら読んでいくことだとする
それで1冊読むのに3、4時間かかったとして、果たして本当に作者が言いたいことを理解できているか?っていう疑問から始まる
結局、読んだ人の頭に既にある知識とリンクした部分のみしか頭にどうせ入ってない、ってことが言いたいらしい

それには目に文章が入ってるかどうか?まで含まれて、実際よく分からないまま読み進んで後から分からなくなって戻るってことはよく起きる
つまりゆっくり読んだからって、目に入ったり読んだつもりになってるけど結局分かってないことが多いよ、と

だったらこれでも良いよねってのが宇都出さんの速読で
1冊を15分くらいで高速でページをめくって、とにかく視界に文字を入れるとなんとなく何言ってるかくらいは分かる
これは実際俺もやったけど確かに分かる、章題なんかは太字だったりするし
この次が重要で、その15分を2時間くらいやる=つまり何度も読む
そうすると1回目より分かるということが起きる
4時間で1周読むのと、2時間で8周読むのどっちがいいですか?実際理解度とか把握度はそんなに変わりませんよ、っていう内容

で、実践したことあるけど、本がなんとなく何が言いたいかは分かるし重要なところは止まって読んだり出来るけど
じっくり読んだときの理解度とはまた種類が違うよなっていうのが俺の感想