0001ばーど ★
2018/10/26(金) 21:33:45.71ID:CAP_USER9調査結果は府教委と京都市教委が集計。29年度の府内のいじめ認知件数2万4824件は前年度より1951件減少した。また児童・生徒千人あたりは90・7件で、前年度の96・8件から大幅に減少した
このうち大半を占める小学校も2万1009件と前年度に比べ1494件減少。また中学校、高校、特別支援学校いずれも前年から減っている。いじめ発見のきっかけは、「アンケートなど学校の取り組み」と答えたのが小学校で7割後半、中学校で5割以上に達した。
いじめの形態はすべての校種で「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、いやなことを言われる」が最も多かった。あとは小中学校では仲間はずれ、集団無視などが多く、高校では金品を隠され、盗まれたりする行為が目立った。
一方でいじめられた児童・生徒の相談先として担任を挙げる例が多かった半面、「誰にも相談していない」も5〜10%あり、府教委では「相談しやすい環境づくりをより進めていく必要がある」とした。
また暴力行為の発生件数は2161件(前年度2096件)で、千人あたり8・0件は全国ワースト5位だった。このうち小学校が946件(同859件)と増加した。内訳は、生徒間が1415人と前年度と比べ18件減り、器物損壊と教師への暴力はそれぞれ増えた。
不登校数は小中学校で計2697人、高校で866人。要因としては小学校では「学校での人間関係への課題」、中学校では「不安の傾向」「無気力の傾向」が多かった。
10/26(金) 9:14
産経新聞
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