https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-26/PH721P6TTDS001?srnd=cojp-v2
ネクスペリアを無名の中国企業が買収へ−米国の審査対象案件
Bloomberg News
2018年10月26日 17:09 JST
更新日時 2018年10月26日 20:05 JST
→聞泰科技は事実上ネクスペリアの株式75.86%を取得する
→聞泰科技は2006年に元ZTE幹部が設立した
オランダの半導体メーカー、ネクスペリアをほぼ無名の中国企業、聞泰科技が252億元(約4100億円)で買収する。米国が中国のテクノロジー分野での台頭に懸念を示す中で、米当局の承認が必要となる大型案件だ。
聞泰科技は事実上ネクスペリアの株式75.86%を取得する。聞泰科技は自社について、世界最大級のスマートフォンメーカーだと説明している。ネクスペリアはNXPセミコンダクターズが2016年に中国の投資家から成るコンソーシアムに売却していた。
中国は外国製テクノロジーへの依存から脱却しようと、国家安全保障に不可欠とされる半導体に巨額の資金を投じているが、ネクスペリア買収は安全保障に絡んだ投資案件を審査する対米外国投資委員会(CFIUS)の承認が必要となる。トランプ米大統領は中国が知的財産を不公正に入手していると主張しており、中国勢によるテクノロジー取得を巡り懸念が広がっている。
聞泰科技はテクノロジー業界以外ではほとんど知られていない。06年に中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)の元幹部が設立。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の組み立てを請け負っている台湾の鴻海精密工業のように、自社ブランドではなく他社向けの機器を製造している。聞泰科技の株式は4月から売買停止になっている。
米商務省は今年、イランなどへの違法輸出を巡る合意条件に違反したとしてZTEに制裁措置を発動。同社が経営陣の入れ替えと罰金支払いで合意したことを受け、数カ月続いた制裁は解除された。
原題:Obscure China Firm Will Buy Dutch Chipmaker for $3.6 Billion (1)(抜粋)
【企業】オランダの半導体企業ネクスペリアを無名の中国企業が買収へ−米国の審査対象案件
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2018/10/27(土) 02:47:41.12ID:CAP_USER9
2名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 02:50:21.08ID:OdZdan1u0 エクスペリアとの違いが分からない
2018/10/27(土) 02:52:15.10ID:D894zFZn0
■なぜ、ドイツのメディアは日本をこんなにも嫌うのか
https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_368243/
ドイツのメディアは日本に無知で悪意に満ちあふれている。一方で中国に対する報道はきわめて好意的だ。中国と韓国の見解を事実として取り上げ、日本の主張については、まったく無視している。ドイツと中国はいまや蜜月時代で、中国のプロパガンダが行き渡り、日本に関する報道は歪曲されまくっている。
東日本大震災の原発事故についての、ドイツの反応はひどいものだった。
「フクシマから何も学ばない日本人」だと非難する。とにかく「日本人は何も知らない」という認識は大抵のドイツ人が持つイメージだ。
ドイツ人は自分たちの脱原発の決定に大いなる誇りを持つ。実際は2023年には止めようと言っているだけで、脱原発計画は大いに難航している。なぜかドイツ人はそれを完璧に無視する。
強情で頑固な国民の、盲目的なまでに強靱な意志である。日本に関するニュースは、数年間、ほぼ90%が原発がらみで、中国人のノーベル文学賞の記事は多いのに、山中伸弥は殆どニュースにならない。
ドイツメディアの尖閣や竹島、日中・日韓の歴史問題に関する記事は、中韓の言い分の鵜呑み、日本の主張の完全無視、著しい事実誤認から出来ている。「ほとんどのドイツ人にとって、記事の過誤を判断するだけの基礎知識もなければ関心もない。
ドイツにとって日本の好調は嫌悪しかない。だから常に攻撃の矛先は日本に向く。ドイツ好きの日本人は少なくない(わたしもかつてはそうだった)が、ドイツは日本が嫌いで、ウマがあうのが中国だ。
2018/10/27(土) 02:53:19.22ID:D894zFZn0
■ドイツ銀行の筆頭株主は中国の海航集団
(ドイツ銀行はフォルクスワーゲンやボッシュのメインバンク)
https://www.sankei.com/premium/news/170524/prm1705240001-n1.html
■ベンツは中国・吉利汽車CEOの李書福が筆頭株主
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20180301_00520180228
■BMWは提携先の華晨汽車集団と事業拡張に向け合意
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-09/PBMFYF6JTSEC01
■ドイツ最大の鉄道会社ドイチェ・バーンは中国の鉄道関連メーカーから鉄道車両や部品を購入
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2018-07/25/content_57821557.htm
■独サイノラ、韓国LGディスプレーとの提携関係を延長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101900398
2018/10/27(土) 02:57:29.36ID:jF5kBbuI0
中国企業なんて共産党とイコールだろ
2018/10/27(土) 03:02:28.94ID:AxmMu7Mn0
nXperia
nは発音せんのやで
nは発音せんのやで
2018/10/27(土) 03:03:23.66ID:AxmMu7Mn0
iFoneの組み立てを
2018/10/27(土) 03:06:44.70ID:R8WrRPny0
アメリカ、他国まで口出してきたか
日本もお願いします
日本もお願いします
9名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 03:07:34.98ID:NbO112GM0 >>3
ドイツは日本のことなど興味はない
ドイツは日本のことなど興味はない
2018/10/27(土) 03:22:35.09ID:5lSQnECH0
サムチョンはあと1年も持たなそうだな
2018/10/27(土) 03:23:12.29ID:fHYwTb8E0
アメリカは地球の裏の買収案件にも飛びつくのか。
2018/10/27(土) 03:52:00.53ID:kPysLjXX0
NXPの方がしっくりくるな
14名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 04:44:06.97ID:QqH6EPq30 なんでアメリカの許可がいるねん
2018/10/27(土) 05:17:09.80ID:RYucy2WK0
なんか寡占状態のキーパーツでも作ってんのかね?
16名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 08:06:10.38ID:I0Fyv+4F0 中華人民共和国の名の通り、本領発揮してきたな
世界の真ん中に在る国って、いつも共産党は意識してるぞ
金貸して港を取る、線路敷いて沿線の土地を買って町を作る
技術企業を買収して技術を吸収する。人民を送って行政を牛耳る
中国は千年計画で動いているから要注意だぞ
世界の真ん中に在る国って、いつも共産党は意識してるぞ
金貸して港を取る、線路敷いて沿線の土地を買って町を作る
技術企業を買収して技術を吸収する。人民を送って行政を牛耳る
中国は千年計画で動いているから要注意だぞ
17名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 08:12:59.76ID:FpVReUn10 >>13
NXPグループ企業の1つだっただけだよ
NXPグループ企業の1つだっただけだよ
18名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 08:34:13.59ID:jLhqMxfF0 トランプ政権は正しいことをしている。
日本の経団連は売国ばかりしている。
日本の経団連は売国ばかりしている。
2018/10/27(土) 08:36:16.47ID:C7UcglXY0
富士通のスパコン事業も中国に売却しようとしたら、米国が反対するだろうか?
20名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 08:36:28.98ID:jLhqMxfF0 >>14
アメリカの許可いらないってのならそれでもいいんだよ
買収する側もされる側も永久に米国市場で商売できないだけ
さらにその企業と取引した企業も米国市場から追放されるだけ
つまり米国を無視して買収しても、誰も取引しなくなる
アメリカの許可いらないってのならそれでもいいんだよ
買収する側もされる側も永久に米国市場で商売できないだけ
さらにその企業と取引した企業も米国市場から追放されるだけ
つまり米国を無視して買収しても、誰も取引しなくなる
21名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 08:40:25.27ID:bUi3yOim0 >>3
川口マーン恵美さんの意見を元にした記事だとちゃんと書け。
「川口マーン恵美さんぽっい主張だな。」と思って元記事を確認したら、案の定そうだった。
この人はたびたび嘘情報を垂れ流していると指摘されている。
この人はドイツに悪意があったり、思想上の偏りを持っているのだろう。
だから、この人の解釈はあまり当てにならない。
川口マーン恵美さんの意見を元にした記事だとちゃんと書け。
「川口マーン恵美さんぽっい主張だな。」と思って元記事を確認したら、案の定そうだった。
この人はたびたび嘘情報を垂れ流していると指摘されている。
この人はドイツに悪意があったり、思想上の偏りを持っているのだろう。
だから、この人の解釈はあまり当てにならない。
2018/10/27(土) 11:16:10.78ID:SV+PMWS60
読み方わからんから中国企業は英語のカナ表記にしといてくれんか?
24名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 13:07:49.71ID:dnLHQU830 【企業買収】中国の美的集団に買収 されたドイツのロボット大手「KUKA クーカ」 外国企業による国内企業の買収に関する規制を強化 【知的財産】
■外国企業による国内企業の買収に関する規制を強化
最近、中国企業によるドイツの精密機械メーカー、ライフェルト・メタル・スピニングの買収を、ドイツ政府が却下するであろうと報道された。
2017年にドイツ政府は、外国企業による国内企業の買収に関する規制を強化していたが、それ以来、初の事例になる。
以前にも、ドイツでは、防衛関連や情報セキュリティーなど限られた分野の企業買収について議決権の25%以上を取得する場合は経済省の審査が必要だった。
この背景にあるのが、2016年の美的集団のクーカ買収であったと言われれている。
■外国企業による国内企業の買収に関する規制を強化
最近、中国企業によるドイツの精密機械メーカー、ライフェルト・メタル・スピニングの買収を、ドイツ政府が却下するであろうと報道された。
2017年にドイツ政府は、外国企業による国内企業の買収に関する規制を強化していたが、それ以来、初の事例になる。
以前にも、ドイツでは、防衛関連や情報セキュリティーなど限られた分野の企業買収について議決権の25%以上を取得する場合は経済省の審査が必要だった。
この背景にあるのが、2016年の美的集団のクーカ買収であったと言われれている。
25名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 13:08:13.27ID:dnLHQU830 【企業買収】中国企業によるM&A、EUが規制強化の動き 問われる日本の対応
中国企業が日本企業を対象に行う買収や資本参加は、米国やEUと比べて、まだ少ない
日本貿易振興機構(JETRO)が昨年12月末にまとめた調査では、15年末で、中国と中国企業の金融子会社が多い香港を合わせた直接投資残高は、米国が259億ドル(約2兆8490億円)、EUで730億ドル(約8兆300億円)、日本は約84億ドル(約9240億円)だと示された。
また、財務省の対内・対外直接投資フローによる、中国の対日直接投資フロー(ネット)は2010年の過去最高額の276億円となった後、11年89億円、12年57億円と減少傾向にあった。
13年には138億円まで回復した。14年は前年比で2倍増の351億円となった。15年には107億円と再び大幅に減少した。
JETROやロイターによると、中国企業の対日企業買収(M&A)件数は、10年17件、11年7件、12年は9件、13年2件。
日本国内外企業M&A情報サイト「マールオンライン」の統計では、中国企業による対日M&Aは、16年前年比で45.7%増で、過去最多の51件となった。この年、中国企業の対日M&Aでは、大型案件が目立った。
中国の家電メーカー美的集団が、投機規模514億円で東京ライフスタイルを買収した。ネット大手テンセント(騰訊)は、ソフトバンク傘下のゲーム会社のスーパーセルの株式84.3%を86億ドルで取得した。
日本は外資参入への規制が非常に少ない。米国の外国投資を審査・規制する「外国投資委員(CFIUS)」のような政府機関がなく、また外国投資規制強化の法整備も行われていない。
現状では、航空法や放送法など個別の法令により、一部の業種において外国企業に対して投資規制はある。しかし「航空機・武器・原子力・宇宙開発などの産業分野への投資は、事前に国土交通省や財務省など関連政府機関に届出を提出する必要がある」程度に止まっている。
欧米諸国で中国企業による資本参入規制を強化している今、日本が国内先端技術やノウハウ保護の観点から、規制強化に動き出すかに注目したい。
中国企業が日本企業を対象に行う買収や資本参加は、米国やEUと比べて、まだ少ない
日本貿易振興機構(JETRO)が昨年12月末にまとめた調査では、15年末で、中国と中国企業の金融子会社が多い香港を合わせた直接投資残高は、米国が259億ドル(約2兆8490億円)、EUで730億ドル(約8兆300億円)、日本は約84億ドル(約9240億円)だと示された。
また、財務省の対内・対外直接投資フローによる、中国の対日直接投資フロー(ネット)は2010年の過去最高額の276億円となった後、11年89億円、12年57億円と減少傾向にあった。
13年には138億円まで回復した。14年は前年比で2倍増の351億円となった。15年には107億円と再び大幅に減少した。
JETROやロイターによると、中国企業の対日企業買収(M&A)件数は、10年17件、11年7件、12年は9件、13年2件。
日本国内外企業M&A情報サイト「マールオンライン」の統計では、中国企業による対日M&Aは、16年前年比で45.7%増で、過去最多の51件となった。この年、中国企業の対日M&Aでは、大型案件が目立った。
中国の家電メーカー美的集団が、投機規模514億円で東京ライフスタイルを買収した。ネット大手テンセント(騰訊)は、ソフトバンク傘下のゲーム会社のスーパーセルの株式84.3%を86億ドルで取得した。
日本は外資参入への規制が非常に少ない。米国の外国投資を審査・規制する「外国投資委員(CFIUS)」のような政府機関がなく、また外国投資規制強化の法整備も行われていない。
現状では、航空法や放送法など個別の法令により、一部の業種において外国企業に対して投資規制はある。しかし「航空機・武器・原子力・宇宙開発などの産業分野への投資は、事前に国土交通省や財務省など関連政府機関に届出を提出する必要がある」程度に止まっている。
欧米諸国で中国企業による資本参入規制を強化している今、日本が国内先端技術やノウハウ保護の観点から、規制強化に動き出すかに注目したい。
26名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 13:10:13.81ID:4RCggaV20 色々と抜け道を探してくるだろうな
27名無しさん@1周年
2018/10/27(土) 13:30:06.73ID:dnLHQU830 ■狙われる日本の知的財産 軍事転用可能技術流出問題
【企業】8Kのシャープを中国の政府機関が訪問 戴正呉社長ら幹部が出迎え、最新の8K技術を説明/シャープ福山事業所 10/16
広島県福山市にある、シャープ福山事業所を、2018年10月10日、中国工業情報化部が訪問。戴正呉代表取締役会長兼社長などのシャープ幹部が迎え、最新の8K技術などについて説明したことが分かった。
戴会長兼社長が直接出迎えたのは、9月22日付で、自らが中国代表を兼務したことも背景にありそうだ。
■8Kテレビの応用範囲は、エンターテインメントにとどまらない?
福山事業所は、8K関連の半導体などを開発する拠点。戴会長兼社長は、「福山事業所は、8Kの心臓部である画像処理半導体(8K画像処理SoC)を開発する最先端の開発拠点である。
11月に発売する世界初の8Kチューナー搭載テレビや世界初の8Kカムコーダー、8K映像編集システムなど、8K関連の最新のハードウェアおよびソフトウェアを、この機会に紹介したい」と出迎えた。
一方、中国工業情報化部は、中国の経済・産業政策や通信行政などを担当する政府機関で、今回の視察は、同部副部長となる羅文氏を団長に、14人が訪問した。
中国では、2022年には8Kテレビが大きく普及すると見られており、8K分野で市場をリードするシャープが持つ8K最新技術や、同社が取り組むエコシステムの概要などについて視察するのが目的だったようだ。
中国工業情報化部の羅文副部長は、「シャープには、数々の世界初の技術があり、技術力の高さを認識した。また、シャープの8Kの技術力、そして8Kが様々な産業へ応用可能であることも理解できた。
8Kは情報伝達において重要な技術であり、今後の中国の経済発展を推進するエンジンとなり得るものだ。今後の8Kでの協力体制を期待したい」と語った。
■8K技術の広がりは、中国が中心になるのか?
視察では、福山事業所で新たに開発した「8K向けシステム半導体(8K画像処理SoC)」や「CMOSイメージセンサー」のほか、世界で初めて、
8K撮影、収録、再生、ライン出力を1台で実現した「8Kカムコーダー」や、8K映像の編集ができる「8K映像編集システム」などを紹介した。
12月1日から、日本で放送が開始される新4K8K衛星放送チューナーを内蔵した「8Kテレビ」の試作機、次世代移動体通信である
「5Gによる8K映像の伝送技術」なども公開。さらに、医療分野や教育分野、工業分野における8Kエコシステムの展開事例も説明した。
シャープは、中国においては、2017年10月に、世界初となる8K対応テレビを発売。中国での8Kの活用機会が飛躍的に広がると期待しているという。
また、今回の中国工業情報化部の福山事業所の視察については、「8K技術における『日中友好のかけはし』の第一歩といえるものであり、
各国の政府機関や有力な8K関連企業との連携を通じ、8Kエコシステムの構築を加速し、8K分野での先導的な役割を果たす」としている。
シャープの執行役員 8Kエコシステム戦略推進室長の西山博一氏は、「2018年5月の日中韓情報通信大臣会合で述べた通り、
シャープは、8Kエコシステムを充実させ、アジアを起点としてグローバルへ積極的な展開を図り、8Kの推進に寄与したい」としている。
■シャープの製品を、陰で支えてきた半導体製造拠点
シャープの福山事業所は、1985年2月に操業を開始。当時、大ヒットしていた家庭用ゲーム機向けメモリーとして使われていたマスクROMを生産。その後は、LCDドライバーやオプトデバイス、アナログIC、CCD/CMOS、フラッシュメモリなどの生産を行ってきた経緯がある。
2017年6月には、三原事業所で生産していた半導体レーザーなどを集約。現在は、主に、8KエコシステムのコアデバイスとなるCMOSイメージセンサーや画像処理LSIのほか、
半導体レーザー、オプトデバイス、電源アナログデバイス、各種センサーなどの設計、開発、生産をおこなっている。
敷地面積は約21万m2で、従業員数は約1300人。そのうち約60%が技術者だという。
シャープは、これまでに、小型電卓、カメラ付き携帯電話、8Kテレビ、8Kカムコーダーなど、数多くの世界初を生み出してきたが、福山事業所では、これらの商品を実現するためのデバイスを開発、生産してきたというわけだ。
※関連
【経済】シャープ買収案の『鴻海』会長は中国寄り…習近平主席が掲げる“中国の夢”について「中華民族として血が沸き立つ」と称賛 2ch.net
元スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454640931/
【企業】8Kのシャープを中国の政府機関が訪問 戴正呉社長ら幹部が出迎え、最新の8K技術を説明/シャープ福山事業所 10/16
広島県福山市にある、シャープ福山事業所を、2018年10月10日、中国工業情報化部が訪問。戴正呉代表取締役会長兼社長などのシャープ幹部が迎え、最新の8K技術などについて説明したことが分かった。
戴会長兼社長が直接出迎えたのは、9月22日付で、自らが中国代表を兼務したことも背景にありそうだ。
■8Kテレビの応用範囲は、エンターテインメントにとどまらない?
福山事業所は、8K関連の半導体などを開発する拠点。戴会長兼社長は、「福山事業所は、8Kの心臓部である画像処理半導体(8K画像処理SoC)を開発する最先端の開発拠点である。
11月に発売する世界初の8Kチューナー搭載テレビや世界初の8Kカムコーダー、8K映像編集システムなど、8K関連の最新のハードウェアおよびソフトウェアを、この機会に紹介したい」と出迎えた。
一方、中国工業情報化部は、中国の経済・産業政策や通信行政などを担当する政府機関で、今回の視察は、同部副部長となる羅文氏を団長に、14人が訪問した。
中国では、2022年には8Kテレビが大きく普及すると見られており、8K分野で市場をリードするシャープが持つ8K最新技術や、同社が取り組むエコシステムの概要などについて視察するのが目的だったようだ。
中国工業情報化部の羅文副部長は、「シャープには、数々の世界初の技術があり、技術力の高さを認識した。また、シャープの8Kの技術力、そして8Kが様々な産業へ応用可能であることも理解できた。
8Kは情報伝達において重要な技術であり、今後の中国の経済発展を推進するエンジンとなり得るものだ。今後の8Kでの協力体制を期待したい」と語った。
■8K技術の広がりは、中国が中心になるのか?
視察では、福山事業所で新たに開発した「8K向けシステム半導体(8K画像処理SoC)」や「CMOSイメージセンサー」のほか、世界で初めて、
8K撮影、収録、再生、ライン出力を1台で実現した「8Kカムコーダー」や、8K映像の編集ができる「8K映像編集システム」などを紹介した。
12月1日から、日本で放送が開始される新4K8K衛星放送チューナーを内蔵した「8Kテレビ」の試作機、次世代移動体通信である
「5Gによる8K映像の伝送技術」なども公開。さらに、医療分野や教育分野、工業分野における8Kエコシステムの展開事例も説明した。
シャープは、中国においては、2017年10月に、世界初となる8K対応テレビを発売。中国での8Kの活用機会が飛躍的に広がると期待しているという。
また、今回の中国工業情報化部の福山事業所の視察については、「8K技術における『日中友好のかけはし』の第一歩といえるものであり、
各国の政府機関や有力な8K関連企業との連携を通じ、8Kエコシステムの構築を加速し、8K分野での先導的な役割を果たす」としている。
シャープの執行役員 8Kエコシステム戦略推進室長の西山博一氏は、「2018年5月の日中韓情報通信大臣会合で述べた通り、
シャープは、8Kエコシステムを充実させ、アジアを起点としてグローバルへ積極的な展開を図り、8Kの推進に寄与したい」としている。
■シャープの製品を、陰で支えてきた半導体製造拠点
シャープの福山事業所は、1985年2月に操業を開始。当時、大ヒットしていた家庭用ゲーム機向けメモリーとして使われていたマスクROMを生産。その後は、LCDドライバーやオプトデバイス、アナログIC、CCD/CMOS、フラッシュメモリなどの生産を行ってきた経緯がある。
2017年6月には、三原事業所で生産していた半導体レーザーなどを集約。現在は、主に、8KエコシステムのコアデバイスとなるCMOSイメージセンサーや画像処理LSIのほか、
半導体レーザー、オプトデバイス、電源アナログデバイス、各種センサーなどの設計、開発、生産をおこなっている。
敷地面積は約21万m2で、従業員数は約1300人。そのうち約60%が技術者だという。
シャープは、これまでに、小型電卓、カメラ付き携帯電話、8Kテレビ、8Kカムコーダーなど、数多くの世界初を生み出してきたが、福山事業所では、これらの商品を実現するためのデバイスを開発、生産してきたというわけだ。
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元スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454640931/
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