☆ たまたまスレです

人手不足解消のための外国人労働者受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案など関連法案の全容が25日、判明した。
企業が適切に外国人を雇用しているかを監督するため、新設する出入国在留管理庁に強い権限を付与。
必要に応じて帳簿書類の提出・提示などを求め、立ち入り検査を行うと定めた。

法案は不適切な企業に対し、入管庁が改善命令を出せるとした。
法律に違反した場合の罰則も設けた。
企業側に法令順守を求め、悪質な業者を排除する狙いがある。

一方、人手不足が解消されれば、業種によって一時的に外国人労働者を受け入れない措置も明記した。
外国人受け入れに当たり、新たな在留資格を創設。

「相当程度の知識または経験」を必要とする「特定技能1号」と「熟練した技能」を持つ「特定技能2号」の2種類。
対象業種は「外国人により人材確保を図るべき産業上の分野」と規定。

具体的には「法務省令で定める」とするにとどめ、法案提出段階では決まらない見通しだ。
政府は新在留資格の適正な運用を図るための基本方針を閣議で決定する。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102501313&;g=pol