・殺された後藤健二氏のガイドと知り合った
・彼の従兄弟が道案内をしてくれることになった
・国境付近は危険なので、イトコくんが一人で偵察に行った
・そしたら、偶然そこに別のシリア人が通りかかったので着いていった
 なんで知らない人に着いていったのか今では自分でもよくわからない
・クルマで東に移動して、最初はパン工場、次に民家にとまった
・そして、ようやく私設刑務所みたいなところに入れられた。食事も十分出て待遇はよかった
・我々はあなたを殺害しない。日本に帰ったら「紳士的だった」と広めてほしい
・だが、組織の名前は明かせない
・荷物はとりあげられたが、ノートは返してくれて、「これで日記をつけなさい」と勧められた
・日記は日本語でよかった
・ノートがいっぱいになったら次のを買ってきてくれた