じゃ、「ハッタリ」「茶番」うんぬんに関して俺の意見(読み)を言おう。

そもそもこれまで、日本(政府も民衆も)は反捕鯨諸国の「本気度」をずーっと読み間違って来たフシがある。つまり、「たかがクジラのことで本気で怒らないだろう」と軽く考えていたのだ。

だから、総会で紛糾してもそれはただの「プロレス」で、変わらず適当に南極海捕鯨が続けられると鷹を括っていた。過激に反対してるのはシーシェパードなど一部のテロリストだけで、各国政府はバカな民衆向けのポーズを取ってるだけだろう、と。