>>13
鯨肉「今後も安定供給」 共同船舶 IWC脱退論からみ強調
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/85338
日本捕鯨協会は10月29日、東京都内で国際捕鯨委員会(IWC)総会の結果報告会を開いた。
政府内部で渦巻くIWC脱退論が議題に。
脱退の場合、南極海での捕鯨は続行不能となるが、共同船舶の森英司社長は「今の数量は安定供給したい」と強調した。
総会の結果を受け、政府・与党内では「今のIWCは、商業捕鯨という言葉を頭から否定する”反捕鯨クラブ“。脱退し商業捕鯨再開を」などの声が強まっている。
ただしIWCを脱退した場合は国際法上、調査捕獲を含む南極海での捕鯨ができなくなる。
29日の会見で、本紙は「南極海を捨てざるを得ないとして、代替の海域や鯨種、その必要量について具体的な議論は進んでいるか」と質問。
水産庁は「検討はしないといけない。だが結論は出ていない」と答えた。
森社長は南極海からの撤退について「グローバルな規則があるので直近では従わざるを得ない。だが諦めず、何十年先に南極海を目指すことになるのでは」との見方。
「市場と食文化保護を守るため、われわれは鯨肉安定供給という使命を持つ。何としても今の数量は安定供給したい」と強調した。
ただし「鯨種などの具体的な議論はない」という。
参加者からは、IWC脱退について「いつまでに(政府内での)意見調整をするのか」との質問も。
水産庁は「現時点でいつまでとは言えない」と答えるにとどめた。
https://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/1058283333350617090
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)