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露外務省、フランス政府報道官が、RTとスプートニクはマスコミではないと述べたことにショックを受ける
政治
2018年11月02日 21:03

ロシア外務省は、フランス政府報道官のヴァンジャマン・グリヴォー氏が、ロシアの通信社スプートニクとRTの職員はジャーナリストではなく、プロパガンダに取り組んでいると述べたことに当惑している。1日、ロシア外務省のザハロワ報道官が発表した。
スプートニク日本

ザハロワ氏はブリーフィングで次のように語ったー

「正直に言って、我々は驚いた、または失望した。何も言えない。フランス政府のグリヴォー氏が、最近文字通り次のように述べたときのこの状態は、ショックに近いものだ。私(グリヴォー氏)が、エリゼ宮殿(フランス大統領宮殿)で見ることを拒否するメディアが2つある。それはRTとスプートニクだ。なぜなら私は、彼らはマスコミではないと考えているからだ。彼らはジャーナリストではなく、プロパガンダに取り組んでいる」。

ザハロワ氏は、フランスがプロパガンダだと考える例を含むRTとスプートニクの記事、具体的な事実をロシアはいかなるチャンネルからも受け取っていないと指摘し、「もしそのような事実があるのであれば、我々は喜んでそれを受け取るだろいう。しかもこの声明はフランス政府の報道官が発表したものだ」と述べた。