ホテルJALシティは現在、関東、東北、中部、九州、沖縄など9カ所に展開。
「ホテルJALシティ名古屋 錦」の開業日は2019年1月18日予定。

宿泊主体型のホテルで、14階建てで延べ床面積は9469.02平方メートル。
216を設ける客室の広さは約22〜33平方メートル。

客室はクイーンサイズベッドまたはツインベッドを配置する2タイプで、全ての客室にシモンズベッドを採用し、上位カテゴリーの客室にはエアウィーブベッドパッドも導入する。
バスルームとトイレは独立タイプで、設置する大型の4Kテレビはスマートフォンやタブレット端末を大画面に移すことができるミラーリング機能を持つ。
シンプルクイーン(67室)〜プレミアムツイン(16室)まで8タイプの客室を設ける。

レストラン名は、近くを流れる名古屋城築城のために掘削された運河・堀川にちなみ「Cafe Canal (カフェ カナル)1610」とした。
和・洋食を用意する朝食ビュッフェでは名古屋コーチンや八丁みそなどの名古屋ならではの食材を使うほか、小倉トーストなどの名古屋めしも提供する。

レストランの営業時間は朝食=6時30分〜10時(土曜・日曜・祝日は10時30分まで)、ランチ=11時30分〜14時、ディナー=17時30分〜22時。
メニュー例は、朝食ビュッフェ(1,800円)、サラダビュッフェ付き日替わりランチ(1,000円〜)、名古屋めし系の単品料理(500円〜)。
レストランのみの利用も可。

開業日の2019年1月18日から4月17日のチェックインまで、朝食を無料提供する特典付きの開業記念宿泊プランを販売する。
シンプルクイーン(8,000円、1室1人、税・サービス料込み)〜など。
最終的な平均客室単価は、1万5,000円前後を目指す。

予約受け付けを始めて約2週間がたち、広報担当は「国内外の個人のお客さまはもとより、海外からの団体のお客さまからも問い合わせが入るようになり、手応えを感じている」。
来年3月に開催される「名古屋ウィメンズマラソン」に伴う予約も入ってきているという。

総支配人の大山哲生さんは「名古屋は歴史のある街なので、過去から現代、そして未来へとつなぐ懸け橋となるようなホテルを目指す」と話す。
予約・問い合わせはホームページや開業準備室(平日9時〜17時45分)などで受け付ける。
※電話番号はソースでご確認ください

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000026-minkei-l23