対応できるでしょ。

気密とはいえ、空間全体から排気する出口があるはず。
陽圧にしているなら、陽圧を逃がすダンパー(一方にだけひらく蓋)があるから、そこが出口。
対症療法としては、その出口と、臭うところをつなぐ排気ダクトをつける。重点的に臭いところから空気を抜く、というだけだけど。
風速、流量に注意して。

ただ、これはあくまで対症療法。空間の使い方(ニオイ出る設備の位置、、仕切りの位置とか)で変わるから。

本質的には、空気の流れを調べてよどまないようにする。
半導体工場みたいにダウンフロー(上からの吹き下ろし)は必要ない。水平でもいい。
これは、よどみを探し、ニオイの発生源を特定していく。
丹念に調べる。

臭気判定士とかもいるだろうし。

設備投資と、メンテ含めて、対策に金掛けていいなら、対応可能。