2018/11/ 3 07:00
https://www.j-cast.com/2018/11/03342601.html

回転寿司チェーン「かっぱ寿司」が380円(税別、以下同)のハイボールを100円で提供するキャンペーンを2018年11月から実施すると発表し、インターネット上では「これ目当てで行っても良いだろ」とその安さに注目が集まっている。

数か月前には生ビール100円キャンペーンを実施したばかり。相次ぐ「激安セール」は消費者にとっては嬉しいところだが、採算面で「赤字ではないか」と憂える声もある。だが、運営元のカッパ・クリエイトはJ-CASTニュースの取材に「『激安』という自覚がありません」と答える。一体どんな狙いで一連のキャンペーンを打っているのか。
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「かっぱ寿司」がキャンペーンを実施する(画像はカッパ・クリエイトのウェブサイトから)

■「実験的な取り組み」

カッパ・クリエイトは2018年10月25日、かっぱ寿司でハイボール100円、さらに通常580円の唐揚げ(またはフライドポテト)&ハイボールのセットを200円で提供するキャンペーンを実施すると発表。11月1日から12月21日までの平日16時から19時までで、対象は東京都・神奈川県・愛知県・大阪府の店舗。「ちょい飲み」需要に応える。

ツイッターやインターネット掲示板では「えっ、ハイボールと鶏から頼んで200円でいいのか!」「これ目当てで行っても良いだろ」「神じゃん」などの声があがる一方、「580円の物を200円ってカッパなりふりかまわねえな」「採算取れるか」と採算についての疑問を示す声もあり、様々な意味でその「安さ」は注目を集めている。

一体どんな狙いがあるのか。

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