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イラン、国産戦闘機の大量生産を開始【写真】
テック&サイエンス
2018年11月03日 22:02
(アップデート 2018年11月03日 23:33)

イランは国産戦闘機「コウサル」の大量生産を始めた。生産開始式を国営テレビが放送した。
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アミール・ハタミ国防相は式で「近いうちに我々はこの飛行機を必要な数生産し、空軍に配備する」と述べた。ロイターが報じた。

ニュースサイト「Al-Masdar」は先に、シリア政府筋の話として、イランが国産の戦闘機とミサイル防衛(MD)システムの自国配備を計画していると伝えていた。関係筋によると、生産を予定するのは最新型戦闘機「コウサル」など。

コウサルはイランで初めての開発から生産まで完全な国産戦闘機。今年8月21日にお披露目された。式には同国のロウハニ大統領が出席した。

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