清和会支配の小泉以後の自民は一貫して、ネオリベラリズムだから移民推進で究極アメリカのような国家を目指すのは必然でしょ。
軍事的には自衛隊はアメリカとの一体化はもう引き返せないとこまで来てるし。

で、これを否定したのが鳩山の東アジア共同体構想で、すなわち米国抜きのアジアの経済圏で生き抜こうって話だった。
この場合、経済圏で中国一国がでかくなりすぎるわけだが、ほっとけば日本の経済規模なんて数十年後には東南アジアの一国並になるんだから、仕方ない。
日本単独でもはや生き残れないんだからアジア諸国との連帯ってのは、対米追従のアンチテーゼとしてはこれしか無かったわけだ。
で、日本国民は前者を選んだ、と。、