某 ブログ記事より引用
http://blog.livedoor.jp/anti_global_baron11x/archives/3340909.html

この15年間 で水道事業が再公営化された事例は35カ国の
少なくとも180件にのぼり、欧州、米州地域、 アジア、アフリカの
有名な事例を含めてその 範囲は先進国と途上国を問わない。
再公営化 を実施した大都市には、アクラ(ガーナ)、 ベルリン(ドイツ)、
ブエノスアイレス(ア ルゼンチン)、ブダペスト(ハンガリー)、
クアラルンプール(マレーシア)、ラパス(ボ リビア)、マプト(モザンビーク)
パリ(フ ランス)などがある。対照的に同じ時期に水道事業を民営化した大都市は
数えるほどで、 強力な反対と批判に見舞われたナグプール( インド)やジッダ
(サウジアラビア)などに とどまる。
この30年以上、国際金融機関や各国政府は民営化と
パブリック・プライベート・ パートナーシップ(PPP)を強引に推進してきたが、
いまや水道事業の再公営化の方が政 策的選択肢として定着する趨勢にある。