0001みつを ★
2018/11/06(火) 05:12:00.72ID:CAP_USER9テクノロジー
2018年11月5日 / 09:04 / 8時間前更新
サウジ共同ファンド、新資金受入は真相究明後に=ソフトバンク社長
[東京 5日 ロイター] - ソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長は5日の決算会見で、同社が運営する投資ファンドに資金を拠出しているサウジアラビアが同国のジャーナリストを殺害した疑惑が浮上していることについて「今回の事件は、決してあってはならない大変悲惨な事件だ」として、強い遺憾の意を表明した。
その上で、事件発覚後にサウジに訪問したことについて「直接会って懸念を伝える目的があった」と説明。今後のファンド運営に関しては、預かっている資金はサウジ経済の多様化という責務を負った資金だとして「悲惨な事件があったのは事実だが、サウジ国民の将来に対する責務を果たす」と述べ、これまで通り共同運営していく方針を示した。
ソフトバンクグループが設立した10兆円規模の投資ファンド「ビジョン・ファンド」には、サウジが450億ドル(約5兆円)出資。殺害を指示した疑惑が浮上しているムハンマド皇太子は、将来設立される可能性の高い「ビジョン・ファンド2」への投資にも意欲を示している。
孫社長は、今後もファンドを拡大させていく方針に変わりはないとしながらも、「ビジョンファンド2は少し時期尚早。もう少し慎重に考えていきたい」と語った。
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