国が勝手に個人が持ってる請求権を勝手にデリートできると思ってるのか?
まさに人権無視、大嫌いなバカウヨならではの非常識ですわw

日本国は、
サンフランシスコ平和条約・日ソ共同宣言の請求権放棄条項によって放棄したのは
国家の外交保護権のみであり、
被害者個人の米国やソ連に対する損害賠償請求権は消滅していない、としている

では、条約締結当時の国会議事録

○椎名国務大臣 外交保護権だけを放棄したのであります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/050/0401/main.html
○石橋委員 ちょっと待ってください。聞き方が間違えました。
外交保護権を放棄しただけであって、個人の請求権を放棄したのではないという解釈をとっておられたわけです。
――もう一度お尋ねします。国の財産権のみならず、個人の財産権の所属変更、移転まで承認したというのであるならば、
外交保護権のみならず、個人のそれぞれ持っているところの国際法上の請求権すら、個人の承諾なしに、不当にも国が放棄したことになるのではないか、
こういう意味です。正確を期して私もお聞きします。

○椎名国務大臣 外交保護権だけを放棄したのであります。

この椎名悦三郎は日韓交渉の当事者