日本に限らず仏教が駄目になった理由は結局のところ、問題を感じても「自分の気の保ちようによって、その感じ方は変えられる。」なんぞと問題を解決する方法を模索するのではなくて、自己完結する方法に逃げた事だと思うわ。

いくら自己完結したって、問題はそのままで解決されないのだから仏教を学んだところでなんになる?という事になっていく。
本当に仏教の教えは素晴らしいと考えているなら、仏教界は現実社会の問題について仏教界としての解を示すべきだろう。