夜の政治
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外国人材受け入れ拡大法案 自公 13日に衆院審議入りで一致
2018年11月6日 20時21分外国人材

外国人材の受け入れを拡大するための法案について、自民党と公明党の国会対策委員長らが会談し、来週13日に衆議院で審議入りすることを目指して、野党側と調整を進めることで一致しました。

この中で、自民党の森山国会対策委員長は、今の国会の焦点となっている外国人材の受け入れを拡大するための法案について、今週中に衆議院で審議入りすることに野党側の理解が得られなかったとして、来週13日を目指す考えを伝えました。

これに対し、公明党の高木国会対策委員長は「災害からの復旧・復興に向けた補正予算案は成立のめどが立ったので、外国人材の法案も緊密に連携して対応していきたい」と応じ、13日の審議入りに向けて、野党側と調整を進めることで一致しました。

このあと森山氏は記者会見で、今週の審議入りを見送ったことについて、「全体の審議日程には何の影響もない」と述べました。