さらに、「1位の彼はタイのお金で5000バーツ(日本円で約1万7000円)、2位だった僕は3000バーツもらいました。3位の子供は2000バーツだった。あと残りの17人で5000バーツを山分けしました。
4位以下の参加者は、撮影で使った自転車3台をくじ引きでもらっていました」と、平均月収が3万円というラオスで、高額の賞金を受け取っていたことも話したそうです。
祭りに参加した宮川大輔さんは、週間文春の取材にこのように答えています。

――5月20日に放映された「橋祭り」は、祭り自体がなかったと聞いています。

「あのラオスのやつですよね?  ええっ!  僕、ほんまに分からないですよ。そんなことあるんですか。分からないです、はい」

――(番組制作の)事情は知らない?

「びっくりですね。どう言ったらいいんですか、そこはやってなくても、『盛り上げるためにやりました』っていうのはあると思うんですよ」

――ずっと同じ番組、スタッフで撮影されていますが、何も聞かされてない?

「一緒は一緒ですけど。祭りがないところで、『じゃあやってください』というのは僕、知らないです」

――実際に行われていたのが「橋祭り」ではなく、別の祭りの可能性は?

「そこも分からないです。うーん、僕は橋の祭りと聞いていて。あの場所で何も分からないですけども『今回はあそこでやろう』ということやったかもしれませんよ」

宮川大輔さんは本当に何も知らないのかもしれませんが、
でも、横でコーヒーフェスティバルが行われていたこと、
そこに来ていた人たちを祭りの観客として撮影していたことは分かっていたようにも思いますが,,,