>>310 たしかにね。正論だ。
オレは親がエホバだったから、まあウラも表もよお〜く知ってるが、エホバの証人の使ってる聖書は「新世界訳聖書」というもので、彼らが独自に翻訳した専用の聖書を使っているんだ。

で、この新世界訳だが、誰がどんな経緯で翻訳したものか?というと、だいたい6名くらいのメンバーが翻訳作業を担ったことが判明してるだが、「古代ヘブライ語・ギリシャ語への専門的な知識を持っている人物が皆無だった」事実が、後の裁判の過程で判明してる。

そのメンバーの中で最も、古代言語への知識が豊富だったのが、のちに4代目会長となるフランズだが、その彼ですら、大学の教養課程でチラッと学んだだけ(!)でしかなかったんだよ・・。
こんなクソレベルで、極めて難しい古代文書の正確な翻訳なんて、できるわけねえだろ!っての。

ちなみに、このフランズの甥っ子に当たる人物が「レイモンド・フランズ」と言って、後にエホバの証人を統括するトップ10名くらいの最高意志決定機関である「統治体」のメンバーになるんだが、
彼はのちに組織の偽善に満ちた実態を知って大いに失望して、当時すでにかなり高齢だったが、全てを捨てて組織を離反しているよ。

それら全ての顛末と、組織内部の暴露を、「良心の危機」という本にまとめて出版しているので、もし興味あったら近所の図書館(意外と各地域に置いてあります)で借りて読んで欲しいです。アマゾンでも売ってます。