徴用工“異常判決”問題、日韓の“パイプ役”立憲・白真勲氏を直撃「コメントは難しい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000008-ykf-soci

元朝鮮日報日本支社長である立憲民主党の白真勲(ハク・シンクン)参院議員(59)を6日、国会内で直撃した。

「韓国の司法当局の判断をどう受け止めたか。コメントをするのは難しいな」

異常判決の感想を聞いたが、いつもの冗舌ぶりはなかった。

韓国最高裁は、新日鉄住金(旧新日本製鉄)に賠償金支払いを命じたが、
日韓の請求権問題は1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決済み」だ。日本側は猛烈に反発しているが、
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はダンマリを決め込んでいる。

その点を指摘すると、白氏は「今後は韓国側がどう出るかを見極める。それに尽きる」といい、続けた。

「ここは、日韓両国ともお互い、分かり合うようにすべきだ。両国関係は歴史的にも非常に良い時もあれば、厳しい時もある。
今はピンチ。それをチャンスに代えるほかない。私も、チャンスが生まれるよう、政治家として知恵を絞るしかない」

白氏には今こそ、日本の国会議員として、日本人の激しい怒りを韓国に伝えてほしい。