0011世界は「グローバリズムの危険性」から目覚めているのに逆行する日本!
2018/11/08(木) 17:03:47.22ID:fGN4ejr40> 安倍首相は外国人の受け入れ拡大に向けた法改正案に関して、
> 「外国人との共生社会の実現に向け環境整備を進めていく」。
トランプ政権が危険性に気づき“反グローバリズム”に舵を切ったというのに、
世界のトレンドから周回遅れと言うか、“逆走”をしているデンデン安倍政権。
移民推進で裏で糸を引いているのは、新自由主義の“グローバリスト”。
だから、入管法改正は、賃金を抑制させることが大きな目標。
日本国民は人件費削減の一環として賃金が抑制される、
また、法人税率が下がる一方で消費税率の方が上がる、
外国人の増加分だけ社会福祉サービスの質が低下する、
――など、ロクなことがないんだが・・・。
『安倍首相はただのグローバリストだった!』
https://youtu.☆be/UfK7W5og37U?t=7 (☆←トル)
.
最大の疑問は、なぜ人手不足がこんなに長く続いているのかということだ。
その答は非正規の時給は上がっても正社員の賃金が十分上がらないからである。
絶対的な人手不足は、市場経済では起こりえない。
労働市場が機能していれば人手不足(労働の過少供給)になったら賃金が上がり、
労働供給が増えて需要と一致するはずだ。
こういう労働市場のゆがみを放置したまま外国人労働者の受け入れを増やすと、
地方の中小企業で低賃金労働者として雇われて賃金が下がり、
日本人はそういう3K(きつい・汚い・危険)企業で働かなくなり、
さらに人手不足になって移民を増やす…という悪循環になるおそれが強い。
無原則に移民を増やすと、彼らが都市の一部に集まってスラム化し、
社会に深刻な亀裂が生まれ、そこから後戻りはできないのがヨーロッパでの経験。
【SBI大学院大学 客員教授 青山学院大学 非常勤講師 池田 信夫】 (CPZ307)
.