NHK
台湾 脱線事故 日本車輌が「設計ミスあった」と発表

会社によりますと、本来、安全装置が作動しなくなると、列車から指令部門に自動で通知される仕組みだということですが、
設計ミスが原因で通知できなくなっていたということです。
事故原因の究明に当たっている現地の当局の調査では、事故の30分ほど前にこの安全装置が切られていたことがわかっているほか、
運転士も検察当局の調べに対し、事故の前に装置を切ったことを認めています。
設計ミスがなければ、より早い段階で、安全装置が切られていたことが把握できた可能性もあり、
日本車輌製造は「原因を究明し、再発防止に努めたい」とコメントしています。
https://web.archive.org/web/20181101143220/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181101/k10011695251000.html