東京の狂った金銭感覚・・
かつてのバブルの頃は、インスタント成金趣味丸出しの
恥ずかしい豪遊、高級品・ブランド漁りみたいなんだったが、

今でも狂ってるのは住んでるだけでかかる経費や、行きすぎた安全保障や
何もかもに関する平等の要求みたいな、ほとんど社会主義の妄想的理想
ででも言われなかったレベルの傲慢さを切り捨てられないがために発生した、
人一人生きるのには膨大すぎる予算が必要になってしまう、そのバカみたいな
人生設計に伴う異常なコスト感覚だ。

とにかく、こいつらの考えに馬鹿正直に対応してたら国が傾くのも当然だ。
自主性や主体性もない。トラブルやアクシデントに対しての解決を、
いつでもほとんど完全に他者に依らなければならなくなったことの不自由さや
不利さを微塵も感じていないようだ。

設定の異なる田舎だからこその魅力のはずだが、自分たちが支援し広めた考え方で、
その差ももうほとんどない。 単に同じルールのまだ未開な市場がわずかに残存している
に過ぎない。 そしてすぐに、そこも飽和する。

考え方の間抜けさに気づけないなら、日本中を同一な状況に劣化させても、まだ気づけないで
不平不満を死ぬまでわめき続けるんじゃないかな。