>>106 追加情報

2018年11月12-16日まで開催される『WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議』には
11人のメンバーがいるが、その中に日本人が1名含まれている。

なぜ、大麻に関する何の資料もない、研究もしていない覚せい剤専門の
彼がメンバーに選ばれたのか全く謎である。

日本政府の命を受けて科学的審査を邪魔するような事だけはしないでほしい。
科学者、研究者は科学的真実に忠実であってほしい。

Members of the 41st ECDD committee

北中 純一 Kitanaka Junichi
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/41st-ecdd_members_bios/en/index9.html

兵庫医科大学医学部薬理学准教授 (兵庫県西宮市)

北中淳一准教授は、大阪大学と兵庫医科大学から薬理学の博士号を取得した。
彼は薬物乱用に関連する動物実験の精神薬理学研究で20年の経験がある。

北中准教授は、ジョージウール博士 (分子神経生物学) の監督の下で、
米国立薬物乱用研究所-NIH の学内研究プログラムでポスドクの
フェローシップを完了た。

現在、彼の研究は覚せい剤乱用と中毒の兆候と症状に焦点を当てている。
これは、急性メタンフェタミン過剰摂取 (ステレオタイプ行動) の下で行動分析の
研究が含まれている。

北中 純一 Kitanaka Junichi
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010278830/

2015年度-2018年度 : 兵庫医科大学, 医学部, 准教授

研究課題

覚せい剤 / 薬物依存 / 中枢ヒスタミン神経系 / 逆耐性 / L3蛋白質 / 常同行動

メタンフェタミン逆耐性形成を抑制する細胞内情報伝達系の探索