>>231
戦艦も時代によって違うよ
日露戦争の頃は射程が10キロ超えるようになり遠距離で砲撃できるようになったが
10キロ離れると標的が1分で100m進進むので防御を考えた場合装甲厚くするよりスピード上げたほうがいいと考えられた
その結果生まれたのが金剛など巡洋戦艦なのだがジェットランド海戦で巡洋戦艦が真上からの攻撃に弱いことがわかった
そのためまた時代を逆戻りするかのような分厚い装甲で囲まれた戦艦が生み出された。
しかし太平洋戦争で足の遅い戦艦は飛行機に弱いことがわかり足の速い駆逐艦などが使えることがわかった
そして現在は駆逐艦の足と戦艦の攻撃力を持ったイージス艦が生まれた
装甲が薄くなったのは決して退化ではなくそれまでの戦訓の結果だよ