去年の冬、割と辺鄙なキャンプ場に行って受付はおろか周りに人っ子一人いなくて
寂しいとこだなと思ったけど、「秘密基地感」でワクワクしながら一人で焼肉して
あほみたいにアレコレはじけて焚き火相手にくつろいで大満足して就寝についた日の晩・・・・・
寝床であるキャンピングカー仕様のハイエースの窓に張り付いていた顔
マジで心臓氷ついて声も出なかった
スモークのガラス越しなのにまっすぐ俺の目を見てた
目が合って10秒くらいでかろうじて震える手で窓を一撃したら奇声をあげて飛びのいたんだけど
暗くてよく見えなくて怖すぎてその場にいることも出来ないし暗闇の中キッチン器具片付けるのも怖いから
そのまま放りっぱなしで車で下山してきて最寄りの道の駅で夜明けを待った
なんであんな場所の人がいたのか考えただけで未だに怖くてキャンプがトラウマ