2020年東京オリンピック・パラリンピックで大会の運営などを支えるボランティアの愛称を選ぶ投票が、12月中旬に行われることになりました。

 2020年大会のボランティアの愛称について、大会組織委員会は12日の会議で17の候補案にまで絞り込みました。17の案は運営のサポートや選手の誘導などを行う「大会ボランティア」と、会場の最寄り駅などで観光案内をする「都市ボランティア」のものがペアになっています。

 今後、12月上旬までに商標登録や外国語で不愉快な意味がないかなどの調査が行われ、最終候補の5案にまで絞り込むということです。そして、12月中旬ごろに最大2週間程度の期間を設け、2020年大会のボランティア参加希望者による決選投票が行われる予定です。

11月12日 TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3522395.htm