ゲーム大手のコーエーテクモゲームスが、同社の人気オンラインゲーム「三国志」などの海賊版を配信していた中国企業を著作権侵害で訴えた現地の裁判で勝訴した。
このほど中国企業に配信の差し止めや賠償金の支払いを命じた判決が確定した。
この訴訟を巡っては判決後に中国当局が国内外に積極的に情報発信している。
米中の貿易戦争が激しさを増すなかで、知的財産保護の事例としてアピールする狙いがあるとみられる。

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37470470X01C18A1000000/