https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000054-jij-soci
 住宅の近くで銃を使って鹿を捕獲したとして、広島県警は14日、鳥獣保護法違反容疑などで、同県安芸高田市の
猟友会に所属する自営業男性(64)と、鹿の駆除を委託した同市を書類送検した。

 同法は住宅集合地域での銃猟を禁止している。

 送検容疑は8月19日午前10時半ごろ、同市内の住宅が集合する地域にある土手で、散弾銃を発射して鹿を捕獲した疑い。

 県警生活安全総務課によると、この日、近隣住民から「鹿が転落防止ネットに引っ掛かっている」と110番があり、市に連絡。
委託を受けた猟友会の男性が駆け付けたという。現場は約20メートル先に民家があり、付近には商業施設や学校もあった。