0001ガーディス ★
2018/11/14(水) 22:50:22.96ID:CAP_USER9休園に追い込まれた上北沢駅前保育園 ©文藝春秋
――職員はなぜ退職した?
和田氏「頑張ろうと思えるものを用意できなかった」
――給料は払っている?
和田氏「うん、うん」
退職した保育士らの証言によれば、大量退職の理由としては、残業代や賞与の未払いや、保育士不足による惨憺たる運営状況があったという。しかし、和田社長は給料の未払いについては否定した。
「0歳児8人を保育士1人が見ていたこともありました。保育士が1人増えると、社長は『あと子供を3人入れられる』と……。いつ事故が起きてもおかしくない状況で怖かった」(園を辞めた保育士)
「企業主導型保育事業」は安倍政権が待機児童対策の切り札として2016年にスタートさせた。今年3月末時点で約2600施設、園児の定員約6万人にまで拡大し、一見、待機児童問題解消に大きく貢献しているようだが、いくつもの問題が浮き彫りとなっている。
11月15日(木)発売の「週刊文春」では、世田谷「こどもの杜」をはじめ、企業主導型保育園の問題を詳報。「週刊文春デジタル」では同日朝5時、和田社長への直撃取材の模様を収めた《完全版》動画を公開する。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月22日号)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15594514/