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【有名人マジギレ事件簿】マツコ「K-POPは米国のパクリ」「日本が嫌だったら出てけ!」と大激怒
芸能ネタ 2018年11月17日 21時20分 リアルライブ
https://npn.co.jp/article/detail/74909289/

韓国のアイドルグループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーが、原爆のキノコ雲が描かれたTシャツを
着ていた問題に関して、日本の芸能界でも様々な意見が飛び交っている。

 情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)では、キャスターの安藤優子が「なぜ、
このTシャツをわざわざ着たの」「もしこういうものでウケるということを狙ったんだとすれば、
それ自体が非常に不愉快」とコメントしたものの、スタジオにいたサバンナ・高橋茂雄は
「意図があってやるんやったら、もっとわかりやすくやると思うんですよね」
「普通に考えたらスタイリストさんが用意して、事務所が持って来たもの」と、
メンバーには非がないと徹底して擁護する姿勢を示した。また別日には、
BTSをよく知るトレンディエンジェル・斎藤司も「人懐っこいし、本当に日本語も上手だし、
ああ好きなんだな日本のことみたいに、僕は個人的には感じたんです」と、
メンバーを擁護するコメントを行った。

 すると、モデルで女優の濱松恵は、自身のブログで「日本語が上手なのと、今回の問題は全く別。
原爆をネタにする行動が非人道的だと思わないのなら、お前も同じTシャツ着てもう一回グッティ
(原文ママ)に出てみろ。なんて浅はかなコメント」と、斎藤のコメントを強く批判。

 さらに、BTSについては「こいつら自称『世界で大ヒットしてるグループ』らしい。
だったらわざわざ敵対国で活動しようとすんな」と綴り、日本で公演を行うことについても
「日本人としてドーム側も主催者側も中止にしなきゃ駄目だろーが。
こいつらの全く反省しない悪意ある行動を見ても、擁護し続けてる頭がお花ちゃんになってる女たち
が日本に数多くいる事も大問題だろ。被爆者の気持ちが分からない人間がこんな状況の中、
日本で金稼ぎに来てる事を黙認している日本に疑問」と辛辣な意見をアップしている。

 また、過去にはアーティストに対してではないが、マツコ・デラックスも、
K-POPをアピールする韓国人に番組で激怒したことがある。

 2012年に放送されたバラエティ番組『なかよしテレビ』(フジテレビ系)にて、アジア人が集まり、
「エンタメ自慢!世界に自慢できる芸能人がいる国は!?」というテーマが議論された時のこと。

 番組の中で、ある韓国人は「日本の芸能界は草野球。韓国の芸能界はプロ野球レベル」
と主張したのだが、これにマツコは「ちょっとアタシ、納得できない」と不快感を露わにした。
さらに、マツコは「K-POPとか見てるとアメリカのパクリにしか見えないの。世界で通用するって
言ってるけど、その世界ってのはどこを差してるの? アジアの同じような顔をしたところで、
アメリカの模造品をやってキャーキャー言われるのが、世界の市場だと思われているんでしたら、
それで結構ですけど」と反論。

 これに対し韓国人は、K-POPはEUや米国に進出して評価されていると返すも、マツコは
「アメリカで評価されることがすべてなの? (日本は)あんた達の音楽も受け入れてやってんじゃ
ないの! それでいいじゃないの! なんて素敵な国なのよ、世界の文化を受け入れてる国じゃない!
なんの文句があるよの! ありがとうって言われても、文句は言われる筋合いはねぇんだよ! 
これだけ懐の深い国がどこにあるんだよ! 出てけ! 嫌だったら出てけ! 受け入れてやってんだよ
こっちは!」と大激怒。そして、スタジオ出演者に指を差し「おまえらも、おまえらも、受け入れて
やってんだよ!」と声を荒げたのだった。

 マツコはBTS問題に関してはコメントを発表していないが、今回の騒動で再び、K-POPに対する不快感
が蘇っているかもしれない。