※改憲 ※たまたま

・10月24日の臨時国会召集から、衆院憲法審は野党の抵抗により未開催の状態
・自民党の下村博文氏は野党の姿勢を「職場放棄」と発言し、批判を浴びている
・竹下亘氏は、憲法議論しないことを良しとするマスコミも職場放棄と述べた

 自民党の竹下亘前総務会長は15日、自民党の下村博文憲法改正推進本部長が衆院憲法審査会の開催に応じない野党の姿勢を「職場放棄」と発言し、批判を浴びていることに関し、「議論してほしい。議論をしないことを良しとするマスコミも職場放棄ではないか」と苦言を呈した。

 自民党竹下派の会合後、記者団に語った。

 10月24日の臨時国会召集から3週間が経過した今も、衆院憲法審は野党の抵抗により1度も開催されていない。下村氏の発言を批判的にとらえる報道が目立つ一方、野党の姿勢を批判する報道は少ない。

2018年11月15日 15時13分
産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/15599768/