浜松中央署は17日、交通トラブルで口論になった男性を車で数十メートル引きずりけがをさせたとして、殺人未遂の疑いで、浜松市西区舞阪町舞阪、自称警備員、岩崎偉容疑者(47)を逮捕した。

 逮捕容疑は17日午後1時40分ごろ、西区の市道で、浜松市の無職男性(45)の右手が窓枠に挟まれた状態で軽乗用車を発進、数十メートル引きずり、両膝や左足に軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、車の割り込みに腹を立てた男性が、岩崎容疑者を停車させた。走り去ろうとしたため、運転席の窓に右手を入れると閉められたという。同署が詳しい経緯を調べている。

2018.11.17 22:09
産経ニュース
https://www.sankei.com/affairs/news/181117/afr1811170023-n1.html