【蟻】獲物の頭部を収集するコレクター・アントの謎 60年以上謎だったアリの不思議な「風習」の謎が一部解明 (動画あり)
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11313.php
※リンク先に動画あり
<60年間謎だったフロリダ州のアリの不思議な「風習」の謎が一部だが解けた>
米フロリダ州に生息するヤマアリの一種に、科学者の注目が集まっている。
このアリはもともと、種類の違うアリを殺した後、切断した頭部で巣を飾り付ける、という謎の「風習」で知られてきた。
今回新たに、そのヤマアリが攻撃時に化学物質を分泌して獲物に偽装(化学擬態)し、毒性の蟻酸をかけて殺すことが明らかになった。
「フロリダアリ」という名のこのアリは、60年以上前から科学者らの研究対象になってきた。
生息地は米南東部に限られ、フロリダ州全域およびアラバマ州とジョージア州の一部で見られる。
フロリダアリの発見後すぐ、科学者たちはその巣が大顎を持つアギトアリの頭部で一杯になっていることに気が付いた。
アギトアリは、恐ろしい捕食者として知られるアリなのにもかかわらずだ。
そのため当初は、アギトアリが使わなくなった巣にフロリダアリが引っ越したせいではないかと考えられた。
フロリダアリはアギトアリに特化した捕食者ではないか、という仮説もあった。
国際社会性昆虫学会の機関紙「Insectes Sociaux」に11月16日に掲載された論文で、米ノースカロライナ州立大学の
アドリアン・スミス准教授は、フロリダアリがアギトアリを攻撃する際に何が起きるのかを観察。
その結果、フロリダアリはアギトアリと同じ化学物質を分泌して化学擬態することを発見した。
獲物の身体を覆うロウと同じロウを作ってまとうのだ。
カメラが、次に何が起きるかを記録していた。フロリダアリはアギトアリに毒性の蟻酸をかけて動けなくした後、
死骸を巣穴に引きずり込み、切断した。
■死体を運んで頭部を切断
「この行動で、フロリダアリの巣の中に多くのアギトアリの頭部があったことの説明がつく。60年以上ぶりだ」と、論文にはある。
この2種類のアリの進化関係や、フロリダアリが頭部を飾る行動でどんなメリットを得られるかを理解するためには、
今後さらなる研究が必要だとスミスは言う。
「今、フロリダアリは我々が知る中で最も化学的に興味深いアリだ」と彼は言った。
「これまでは死んだアリの頭部を集める不気味なアリの一種、くらいにしか見られていなかった。それが今や、
化学擬態の進化を理解するためのモデル生物になるかもしれない」
その日まで「フロリダ州のへんな生き物リストに加えておこう」、とスミスは言った。 数日前に読んだ記事
ほとんど何も解明できていないのに、このタイトルは詐欺 相手の匂いを自分に擦り付けて擬態して巣穴を乗っとる蟻がいたな >>1
>へんな生き物リスト
他に何がリストされてるのか興味ふかぶか 文明を持った宇宙生物がやってきて地球の代表生物とコンタクトをとろうと試みた際、その代表生物として選ばれるのはアリかもしれないと思ってる 擬態して狩をする事は分かったが、首を切断して集めることに対して説明してないだろ? 身代金要求してんだけど相手にしてくんなかったんだろ >>11
薄れ行く意識の中で新しい頭を傍観している。
そして、楽しかった事も辛かった事も全て消えて土に帰る。 >>11
森のあちこちに投げ捨てられたまま、カビだらけになり腐敗 これは人間原理で考えすぎてるから答えが出ない
アリが頭部だけ集める理由としては、狩った種が復讐に来ないようにだろう
単純にカカシと同じ役割でカラスの死体を吊るしとくとカラスが来なくなるのと同じだと思う あれだろ
刈った頭を通貨にしてるんだよ
フロリダアリの社会でのみ通用する通貨だ アギトアリっていうのは仮面ライダーアギトのモデルになった虫? >>19
つまりバイキンマンとは
それまで打ち捨てられて来たアンパンマンの顔の
残留した思念体が集合して生まれたものだったのか そもそも飾り付けの為に巣穴近くに置いている解釈が疑問
ゴミ捨てるエネルギー考えたら出口に近い場所に廃棄したほうが効率的 >>11 やめておけ 彼の話題は
愛と勇気だけが友だと言われ孤独に生きる彼の事は
そっとしてやれ(´・ω・`) お金持ちの家にも鹿とか熊とかの頭あるじゃん
あれがヒントになるはず 数が多いアリに有効なのかと考えるとギ酸のくだりは疑問だが
同種の首が転がってるのは単純に気持ち悪いのかもな
アリレベルの知能でも ワキガの人の服を着るとワキガがマジで移るとからしいから、アリもそれなのかな 単に身体は食えるが頭部は固くて食えないから入り口に捨ててるだけじゃね?
あるいは固い頭部で入り口を石垣のように補強してるとか。 こういうのを研究していくとアフリカのシャーマンが体の一部とか頭蓋骨を使う根本的な理由が解明されそうな気がする まるでメキシコマフィア
フロリダアリが集めた頭部の写真ないの? この程度の傷みなら、大丈夫です。
整備士のアントがなんとかするでしょう。 死骸を食うことで同じ成分を分泌できるようになるんじゃないの?
で、頭はただの食べ残し こんなどうでもいい事に人生費やしてる人が居るのか。 >>1
この記事だけじゃよく判らん
どんな飾り方?してるのか、単に転がしてるだけなのか
この蟻の頭部だけ放置して、他の獲物は全部処理してるのか
この蟻だけ頭部に毒があって食べれないから捨ててるとか
巣を襲う侵入者に毒の頭部を食わせて殺そうとしてるのかも 人間にもいるじゃん。
ハンティングのトロフィーとかいうやつ。 >>30
自作自演かマッチポンプか
公務員みたいな仕事の仕方 >>49
えー・・・なるほど
鳥が声真似するように首を嗅いでにおい成分を真似て体内調合→ステルスコーティングの完成? >>37
>数が多いアリに有効なのかと考えるとギ酸のくだりは疑問だが
もとの論文のおまけに両種の格闘動画があるよ
たしかに舞台(床が紙製)に濡らしたようなシミできる
https://doi.org/10.1007/s00040-018-0675-y
(動画は下方Supplementary materialの中) なんだこの記事は?全部読んでもモヤモヤしたもんが残るだけじゃねーか インドには、毒へびを専門に食う無毒のへびがいるからな アギトアリの頭部があることによって臭いでも擬態してるんじゃないの?
何で頭だけ残すようになったのか知らんが >>53
わからないよね
結論としては首を狩るってのは記者がつけた蛇足部分だ
首を狩るアリの観察で 大アゴアリを巣に持ち込むと
わかってたんだけど 明らかに大アゴの方が強そうだし
そのアゴは生物で一番早く閉じるすごいアゴなので
その シロアリを挟んで投げ飛ばすような猛者を
どうやって狩っているのか不明だった
今回著者A.スミスは アゴの小さいフロリダアリが
ギ酸を獲物に吹きかけてやっつけることを発見
巣の深さが1.8mにもなるので 獲物頭部をどう配置
してるかはわからんが 狩りの仕方はわかったと言ってる >>61
いろんなのが居るんだな。。。
神様の気まぐれかね。
そう言えば、笹が好きな熊もいるよな。 >>60
論文著者は 首を切られるアリの化学成分専門家
だから話しをするとそっちの方を夢中で強調する
論文のキモは 狩りをアゴではなく毒スプレーで
やるのだというところ そっちがNatureに載ってる
(追加動画 ページの中央辺り 英語)
https://phys.org/news/2018-11-uncovers-predatory-behavior-florida-skull-collecting.html ギロチン皇帝みたいなやつで、ジャイアントロボがエネルギーが
切れた頃に鬼の首を取ったように巨大化するんだろう 伝奇小説の忍者みたいに顔を奪ってなりすましてたら笑うな >>17
光学迷彩で相手の環境に溶け込み首を狩る
まさにそうやな
成人の儀式ではなさそうだがw 頭部を持ち帰る事で擬態が可能になった、そういう進化を
頭部を持ち帰る行動で獲得した 暑い夏にだけそいつはやってくる
人間を狩りに…プレデター >>69
他の連中は仕事しないのか?
粒あんだけ頑張って >>51
生物の研究者としては高級なほう
普通はメダカの尾の血管の一部を
調べることだけに生涯を捧げ、
成果はゼロとかそんな感じ 頭を飾ることの効果は、アギトアリの巣である事をアピールしてるものと思われる。
危険なアリの巣であることを他の昆虫や動物に知らせてるのでは。 >>11
頭なんて飾りです。偉い人はそれが分からんのです。 戦利品的な発想が
進化の過程で人間にも産まれたのは必然か
古代、生首(みしるし)を見せびらかすのは洋の東西問わずあったからな 人間にも首狩り族がいるから
まじないや戦利品的なものとか? >>86
頭って重いんだよな。
軽くするために中身を抜くのかな? つまりはアギトアリがキリスト教徒でフロリダアリがイスラム教徒アッラーアクバルでFA フロリダアリにしてみれば、アギトアリの頭は硬くてまずくて食えないんだろうな。
胴体を食って、残った頭を巣の中に放置しているだけだと思う。
うちの猫に煮干しをやると、頭だけ残して食ってるから。 >>94
おお。あれなんだろうな。
器用に頭だけ残すの。全体食でもおかしくない大きさなのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています