【研究】世界初 ナチス・ドイツ時代の暗号機「エニグマ」の内部3Dモデル公開される(動画あり)
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第二次世界大戦中、ドイツ・ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)が利用していたローター式暗号機「エニグマ」内部の3Dモデルが公開された。
英マンチェスター大学の研究チームが、1500枚以上ものX線写真を撮影して作り上げたもので、世界初の試みとなった。
第二次世界大戦中、敵軍に指令が漏れることを防ぐためにドイツの陸海空軍で利用されたエニグマは、どこか大型のタイプライターのような見た目だ。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/9/c/9cd513f9.jpg
その内部には複雑な作りのローターが内臓されており、これによって入力された伝言の文字を別の文字に変換し暗号化する。
しかも1文字変換するとローターが回転するので、同じ文字を入力しても、その前とは違う暗号が出来上がる。
いわゆる”エニグマ・コード”の解読がきわめて困難であるのはこのためだ。
その解読に成功したのが、コンピューター科学や人工知能の父と呼ばれる英国の数学者アラン・チューリングを筆頭とする解読チームである。
彼らの成功によって、戦争が2年は短くなったと言われている。
そのエニグマをX線CTスキャンで解析しようと試みたのが、英マンチェスター大学の研究チームだ。
彼らは1500枚以上ものX線写真を撮影し、そこから世界初となるエニグマ内部の3Dモデルを作り上げた
(動画)
https://youtu.be/bESFcMXB2Rw
https://youtu.be/JtIpk7jEMqg
解析されたエニグマは、1941年にベルリンで製造された後期モデルで、大戦で消失しなかった274台のうちの貴重な1台である。
オーストリア連邦内務省に配備されていたものだと考えられており、現在の所有者は暗号愛好家のデビッド・クリップス氏である。
エニグマのほとんどは、対戦末期に連合軍がナチスを圧倒するようになってから、ナチスによって破壊された。
さらに大戦終結後、大戦中に暗号解読学校が置かれたブレッチリー・パークの解読技術の流出を防ぐために、ウィンストン・チャーチルがすべてのエニグマを廃棄するよう指示を出した。
このため現存する実機は非常に少ない。
初期のエニグマは暗号化を行うローターが3基内蔵されていたが、さらに高度かつ複雑な暗号を作成できるよう、のちに4基に改良。このモデルはローターの数にちなんで「M4」と呼ばれている。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/5/254055bd.jpg
これは大戦初期に連合軍に連敗し、どうにか戦況を打開したいと考えたドイツ海軍のカール・デーニッツ海軍総司令官の指示によって開発された。
デーニッツ海軍総司令官はその出来にかなり満足していたようで、ニュルンベルク裁判では、連合軍が暗号を解読できたはずがなく、敗戦はレーダーと方向探知機のせいだと証言している。
http://karapaia.com/archives/52267886.html >>6
普通に物理的に諜報機関が情報とかゲットしてくるし
あと鍵になるのを変更するとき前回と似てたり近かったりするの
避けちゃう人間心理とか突かれた ナチスのエニグマ暗号を解読したイギリスの天才数学者でコンピューターの父のアラン・チューリングは
ゲイゆえに逮捕されて、監獄行きか強制的に毎月女性ホルモン注射をするか迫られて、女性ホルモン投与を選んだ。
副作用で胸が膨らみ精神も不安定になり、青酸カリを塗ったりんごを食べて自殺して非業の最期を遂げた。
戦後しばらくしてイギリス政府は遺族に謝罪し、名誉回復が行われ伝記映画も作られた。
イギリスはサッチャー時代もゲイは犯罪で刑務所行き。数万のゲイが逮捕され刑務所に入れられた。
イギリス政府とエリザベス女王は、ゲイたちを釈放し謝罪した。今は同性婚も合法化され
イギリスの歌手のエルトン・ジョンとカナダ人映画監督のゲイカップルも、ウィリアム王子の結婚式に招待される。 エニグマを突破するのに必要な言葉はハイルヒトラーだけ。 でも暗号は復号できるわけで
手順と装置が手に入ったら意味なくね? エニグマは民生品で普通に売ってたのを
ナチスが買い取って独占しただけだろ。 >>207
日本はその民生品をベースに作ろうとしたけど終戦まで間に合わなかったんだが 4ロータのタイプは従来の3ローターとの互換性を持つために
追加したローターは3ローターに26文字を乗じた数でしかないから
とくに4ローターだから難解というわけでもないのではないかと。 万年時計を分解したセイコーの時計職人たちならレプリカ作れるかも 日本は、海軍乙事件で、新しく作った乱数表をもっていかれた >>7
確か、解析できているところを結果データとして入力。 >>192
ドイツの学界はナチ政権掌握後アインシュタインらユダヤ系の科学者を排斥したし相対性理論もユダヤ的としてなかなか受け入れなかった
あとハイゼンベルクが原爆の可能性について諮問を受けた時実現は困難と回答(これは意図的だったとも言われてる)したことで開発に関しては不熱心だった
それ以前にウランの分離濃縮など開発コストの膨大さでドイツには無理だった ドイツの情報って、同盟国の日本の暗号を通じてバレてたらしいな
怖いのは敵よりも無能な味方 >>7
あの映画おかしいと思ったんだ
最高機密を漏らすわけない罠 どうせ今の技術なら赤子の手を捻るより簡単に解読できちゃうんでしょ? どれだけ凄い暗号機でも解読書を手に入れたら終わりじゃん >>228
今のインターネット暗号なんかだと解読の仕方は公開されてる
ただ、解読するにはスパコン何ヶ月か動かさないといけないくらいの計算しないとできない
帝国陸軍の暗号のレベルは世界最高峰だった゜゜゜゜゜-y(^。^)。o0○プハー
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★★『暗号を盗んだ男たち』(光人社NS文庫/檜山良昭)★★
■日清戦争の頃の暗号は、「単文字換字式」というもので、
「イ」→「ヨ」、「ロ」→「マ」、「ハ」→「モ」という具合に変換する。
それをモールス信号で送った。
■日露戦争になると仮名3文字コード式暗号になった。例えば「師団」は「キトロ」
「攻撃」は「ネウシ」と対応して送る。
■第一次大戦になると複数の暗号表を使うようになる。例えば「条約」という言葉は
第一表では「PCKU」、第二表では「KSLB」として、統計による解読を防いだ。
■解読は統計的方法を行う。例えば英語で最も使われる文字はE、次はTであり
最も使われないのはZ。日本語の場合では「イ」「ン」「ウ」がよく使用される。
ここから逆算する。
■また大使館やホテルに忍び込み敵の暗号表を撮影する、という手法もよく使われる。
取ったことがわかると暗号を変更されてしまうので分からないように行う。
■大戦中は日本陸軍はソ連の暗号解読に成功。「スターリン全集」の文字を数字に
置き換えたものだった。
■太平洋戦争中、日本陸軍が使ったのは乱数を使うもの。例えば一次暗号表が
「援護」→「354」として、その後に乱数表の数字「626」を足して
「980」を送る。受け取る側では乱数を引いて暗号表と照らし合わせる。
■この陸軍暗号は最後まで米軍は解けなかった。
■陸軍は終戦間際になると米国務省の暗号を解くのに成功した。支那や露西亜のは
簡単だったが英米のは難解だった。連合軍の機密は大体支那から漏れた。 >>228
エニグマは割と初期に解読されたけど
ドイツがパターン増やして作業量的に間に合わないってなってた
だからコンピュータが必要になった 一方、極東の東條首相は気魄ですべて何とかなると思ってたからな もう、マイケル・バー=ゾウハーの小説を思い出す奴はおらんか・・・ 薩摩弁自体が関ヶ原以降に作られた暗号みたいなもんだしな 連合軍がエニグマ解読用に開発したのが、後のデジタル(0と1の2進数)コンピューター
につながる、暗号解読機「コロッサス」2500本の真空管を使用 >>230
90年代後半の暗号なら。そこそこ
ハイスペなPCが数台あれば解読できる
かも。 >>46
ディープランニング見ても教師役の信号が優秀でないと使えない。
その間は膨大な思考組み合わせを繰り返してる。
AIも教師に恵まれないと生徒は伸びないし、
潰される^ ^ 「エニグマとウルトラの説明なら…省いてもらおう…」
「失礼…あなたにとって当たり前のことでしたな」 エージェントアプローチ読んでもわからないのは
俺がアホか
誤訳か。 >>164
陸軍暗号も破られてるぞ
1944年1月に豪軍がsioを占領して暗号表一式ゲットしてからは駄々もれになった >>124
ミッドウェーで基地航空隊として勇敢に出撃して、零戦に叩き落とされたウォルドロンはインディアンの血統やね どうでもいいけど
一次元の文字羅列では細かい作戦内容なんか伝わらないんじゃないか?
そんなのが戦局を左右していたのか? 「それで、暗号はなんと?」
「馬鹿め!です、馬鹿め!」 >>137
陸軍暗号も解読されて、インパールでは英印軍に待ち構えられて惨敗してしまったし、アイタペの戦いなんかバレバレだったんだぞ >>145
陸軍暗号なんか、1980年代以降のアメリカの機密解除てバレバレだったのがMARUWAかりになった今でも
いまだに大多数は漏れてたことさえ疑ってさえもいないんだぜ >>250
陸軍は計画道理に乱数表一定周期で破棄して新しい暗号のを配布するの守ってたからアメリカはそのつど入手か新たな解読を強要されてて常に通信のリアルタイム解読が行われていた訳ではないよ
海軍のアホは変更しなかったからダダ漏れ >>41
U-571はあまりに嘘が多すぎたけれど
映画としては十分面白かったな
俺はかなり好き 命運を決する大規模な作戦の時は暗号化は止めて平文で一斉送信すれば、逆に疑って混乱したろうに。
戦争なんてそんなもんだ。 電文最後に、ハイルヒトラー
って書いてあってそれが元に、暗号が破られたんだと映画で言ってた。 >>160
ブルベリアイアイアーイに踊らされ続けてる日本とは大違いだな >>261
この映画を見て思ったのはUボート耐久性すげえ だった >>252
細かい作戦内容なんかどうでもいい
作戦目標、実施日、動員する戦力だけでも十分すぎる
そこに敵を上回る戦力を配置すれば負けないわけだし、裏をかいて手薄なとこを攻める事も出来る 暗号解読は趣味と同じでカネとヒマのある方が有利
暗号は時々変更されるので解読できる時と出来ない時がある
これはレーダーやソナーなど探知能力にも言えることで
たまた彼我の探知能力が逆転する時があって、
その時に実施する作戦は成功しやすい >>279
解読されまくった海軍暗号と、解読されなかった陸軍暗号は違うって、これまでにも散々書かれてるだろ 陸軍暗号も無限乱数式の時に強かっただけで
実際はあれだけ解読されてんだよな 無乱は補給がなー
仮に量子暗号あったとしても有線限定で作戦地域では使えないし
日本軍の兵站考えたら有限乱数や辞書式になっちゃうのは仕方ない
●馬鹿 「日本陸軍の暗号は解読されていたニダ!」
●国民 「へー情報源は?」
●馬鹿 「いや、その・・無いニダ!」
●国民 「また願望かよ」
●馬鹿 「うぐぐ」 >>152
意識は高いけど知識が無いから
こんな意味不明なことをする 今となっては体したものではないし
好事家に復刻品が作られたくらい
珍しくない物に >>267
「スカートめくりをしているクマモン」
を期待したのに
謝罪と賠償を求める! エニグマって実をいうと最初から解読法が知られてしまってたんだけどそれを秘密にしてたってだけ何だよねえ >>251
ウォルドロン少佐は基地隊ではなくて
空母ホーネットの第8雷撃中隊長
15機で出撃して全機撃墜。ただ一人ジョージ・ゲイ少尉のみ救助される。
米空母3隻の雷撃隊は零戦の邀撃で壊滅するが、マクラスキー少佐の急降下爆撃隊の
成功のための尊い犠牲として、ウォルドロン中隊は1980年代に米上院で顕彰されている。 >>257
攻撃隊長の淵田中佐機からの各機への伝達であった
「全軍突撃セヨ」 通称ト連送 と
機動部隊あてへの「我、奇襲ニ成功セリ」 トラトラトラ は
暗号というよりは単なる符丁だな
真珠湾上空の淵田中佐搭乗の九七式攻撃機から発信されたトラトラトラは
瀬戸内海の戦艦長門でも直接傍受出来たという
奇襲成功の符丁はどうしょうか、となった時に、突撃の「ト」にもう一つ文字を付けようとなり
和文の「・・・」が力強くて聞き間違いも少ないので決まった。たまたま・・・が「ラ」であった。
タイガーとは全然関係がない >>284
「ひが」と書いてあるだろ変換してみろ
「彼我」が出てくるから >>291
マジレスすると、
「トラ」は
「突撃、雷撃」の意味だよ。 PSでこの名前のゲームあったな、開始5分で止めたのはこのゲームだけ 日本陸軍の秘密保持がザルで、戦死した将校の日記などから、
満州軍の兵力とか内地の様子を正確に掴んでいた
●馬鹿 「戦死した将校の日記から帝国陸軍の兵力が分かったニダ!」
●国民 「ソ連軍の将校は、日記もかかず戦死もしないのかよ。」
●馬鹿 「うぐぐ」
●国民 「そのレベルのことは当たり前だろ。やったところで自分の担当しか
分からないんだから大した意味もないしな」
●馬鹿 「あうあうあう」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています