「ながら運転」で自転車の事故を起こし、女性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いで、医師の男が書類送致された。

重過失傷害と道交法違反の疑いで書類送検されたのは、30歳の医師の男。

この男は2018年5月、東京・大田区で、イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗っていたところ、車と衝突し、その際、通りかかった自転車の女性(44)が事故に巻き込まれたにもかかわらず、救護をせず逃げた疑いが持たれている。

この女性は一時、意識不明の重体だったが、現在は回復している。

調べに対して、男は「自転車の女性にけがをさせていない」と容疑を否認している。

2018年11月27日 火曜 午後4:00
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