三菱自動車は、燃費不正問題の舞台となった愛知県岡崎市の開発拠点を刷新し27日、報道陣に公開しました。

公開されたのは次世代のクルマづくりに向けた研究開発拠点で、約330億円かけて29年ぶりに建て替えられました。

2016年に発覚した燃費不正問題の反省から、設計や開発に関わるオフィスはガラス張りにし、コミュニケーションが取りやすいよう柱をなくして見通しを良くしたといいます。

また、国内最大級の規模という、あらゆる過酷な環境を再現できる環境試験棟も公開されました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00010012-sp_ctv-l23