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金子センセーは稀代の大嘘つきだね。

京都大学薬学部 金子教授への反論 ? 警視庁のプロパガンダに立ち向かう・その2
http://www.greenzonejapan.com/2018/11/24/%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e8%96%ac%e5%ad%a6%e9%83%a8-%e9%87%91%e5%ad%90%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%8f%8d%e8%ab%96-%e8%ad%a6%e8%a6%96%e5%ba%81%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%ad/

【大麻を知ろう - 警視庁】京都大学大学院薬学研究科 金子 周司 教授
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/drug/drug/taima_interview.files/02.pdf

2018年10月9日付けで発表された「大麻を知ろうA」に掲載された京都大学薬学研究科の
金子周司教授のインタビュー記事は、誇張を超えてねつ造の域に達しています。
そのため、金子教授の発言に対して、エビデンスを引用しつつ反証します。

金子教授:「薬としての大麻の研究は既に終わっている。」

GZJ:これは事実関係と矛盾します。
近年、医療大麻に関する研究論文の数は爆発的に増えています。
https://t.co/MFdXnzUH48

これまでに研究が積極的に行われている領域は、HIV・AIDS(261本)、慢性痛(179本)、
多発性硬化症(118本)、嘔気・嘔吐(108本)、てんかん(88本)などで、2000年以降、
医療大麻関連の論文数は 9倍になっています。

金子教授:「THC と CB1 が結合すると絶対にうまくいかないという結論が出ている。
カンナビノイド研究における世界トップのドイツ人が言っていた。」

GZJ:THCを単離した製剤では精神症状が問題となることがありますが、これは CBD
などの他のカンナビノイドとの併用で軽減されることが判明しています。
実際に THC : CBD を1 : 1で含む大麻草由来のサティベックスという製剤が
世界 30ヶ国で販売されていますが、市販後の大規模調査でも安全に使用され、
乱用はなく、副作用は問題にはなっていません。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5113923/

また、世界トップのドイツ人という匿名情報は、信頼に値しません。本当にそのような
発言があったなら、名前を公開して頂きたく存じます。

金子教授:「大麻の引き起こすのは『幻覚』で、『感動しやすくなる』『色が綺麗にみえる』
『食べたものがおいしくなる』などの作用を示す。」

GZJ:幻覚という日本語の一般的な用法と、教授の用法は解離しています。手元の
大辞林では、幻覚とは「現実には存在しない対象を知覚する現象」と定義されています。
大麻が引き起こす五感の変化に関しては、むしろ「錯覚」という表現がふさわしいでしょう。

大麻以外に「錯覚」を引き起こすものの代表に、恋愛があります。恋をするとラブソングから
受ける印象が変化したり、景色が輝いてみえるという体験は、誰にでも一度はあるのではないでしょうか?

まれに大麻草が幻覚様の症状を引き起こすことは報告されています。しかしその大多数は、
元々統合失調症に罹患していたり、統合失調症の家族歴を有するなど、体質的に脆弱性が
認められるケースであり、健康なボランティアを対象とした治験では幻覚は極めて珍しく、
それも全草より単離された THC の摂取後がほとんどであると、ジョンズ・ホプキンス大学の
バレットらが指摘しています。
https://www.liebertpub.com/doi/10.1089/can.2017.0052

錯覚と幻覚の違いは医学的には重要なので、医学生は授業で習います。教授が「幻覚」と
いう恐怖を引き起こす強烈な単語を、誤りと知りつつもあえて使用したなら、これは悪質な
印象操作と考えられるでしょう。

(以下省略、詳細はリンクサイトにて) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)