https://www.jiji.com/jc/article?k=2018113000420&;g=pol

西村康稔官房副長官は30日の記者会見で、秋篠宮さまが大嘗祭は宗教色が強いとして
公費支出に異議を唱えたことについて「政府として改めて何らかの対応を取ることは考えていない」
と述べ、既定方針通りに公費である宮廷費を拠出する考えを示した。
 
西村氏は、皇位継承に伴って来年11月に予定される大嘗祭をめぐり、平成の例を踏襲して
公費を充てることについて、「既に閣議で口頭了解されている」と説明。
その上で「あくまでご自身の個人としてのお考えを述べられたと理解している。
国政に影響を与えるものではない」と強調した。