0001ばーど ★
2018/12/03(月) 19:26:39.17ID:CAP_USER9調査によると、サイバーセキュリティーの事故発生時を想定した対応訓練について、54.1%の企業が「実施しておらず、今後の計画もない」と回答した。特に、社内にサイバーセキュリティー対策の専門チームがない企業は、訓練の必要性さえ認識していない。68.5%の企業が今後の計画もないと答えた。
サイバー対策の主担当となるIT(情報技術)部門以外の部門が参加した訓練を実施する企業は13.3%にとどまった。IT部門だけが訓練する場合を加えても、約2割どまりだった。
マルウエア(ウイルスなど悪意のあるプログラム)の感染や情報漏洩といったサイバー事故の被害を抑えるには、セキュリティー製品やソフトを導入するだけでは不十分だ。被害後にいち早く発見して、拡大を防ぐ措置を講じる訓練が重要になる。調査は2018年9〜10月に実施した。上場企業を主体に689件が回答した。
https://www.nikkei.com/content/pic/20181203/96958A9F889DE1EAE6E4E3E7E6E2E2E1E3E0E0E2E3EA8AE0E2E2E2E2-DSXMZO3846151003122018X20001-PB1-2.jpg
2018/12/3 15:00
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38461540T01C18A2X20000/