>>740
浜松市の下水道の民営化は、下水管は含まず、下水処理場の運営だけの民営化
だから老朽配管の補修は浜松市の責任
さらに、下水道料金っていうのは、下水道使用量を水道の使用量から推測してるから
浜松市の場合、市の委託業者が上水道の検針し、上下水道料を一緒に徴収した中から、
市がヴェオリアに下水道料を支払うことになる

また下水道の施設は元々使用料だけで運営されてるわけだはなく
国の税金の補助金が投入されてる
浜松市の下水道処理場の改築も9割の国の補助金投入が予定されている
ヴェオリアは設備改築に国の税金を投入してもらえるということだ
まあ、浜松市はその1割の金が用意できないから、20年から25年の身売りをしたわけだけど

なお、市に所有権を残すという形にして、ヴェオリアは資産計上しなくていい
固定資産に対する税金も気にしなくていいとなる

https://www8.cao.go.jp/pfi/concession/pdf/gesui_tax.pdf
下水道事業に係る公共施設等運営権設定に関連する
改築に係る費用の税務上の取扱いについて 国土交通省